ダイエットのモチベーションを維持する5つの方法!締まった男になろう

ダイエットのモチベーションを維持する方法について、私の体験談をもとに記載します。

モチベーション(motivation)とは物事を行うにあたっての、意欲・やる気。または、動機・刺激を表す言葉です。
この記事で紹介では、モチベーションを維持し、ダイエットを続ける方法です。

 

体重より行動を持続することを目標に

「1ヶ月で10kg痩せる」とか無理な期限の目標はたてない方が良いです。失敗した時や、明らかに達成できなくなってくるとモチベーションの維持が難しくなるからです。

 「今月5kg痩せる目標なのに、0.5kg太ってる!あと10日で5.5kgとか無理」

といった感じです。

 

モチベーションを高めるために設定する目標で、逆にやる気がなくなってしまっては本末転倒です。それよりも、ダイエットの行動を習慣として継続する事を目標にするのが良いです。

 

たとえば、「毎朝10分間ウォーキングする」や「21時以降は炭水化物をとらない」などの行動目標を設定します。これを実施したことをノートやスマホに記録していきます。

 

この方法の良い所は、続ければ続けるほど「30日間続けられた」など達成感を得ることができます。モチベーションの維持につながりますし、自分をほめてあげることができて、とても良いです。


1か月で10kg痩せる事に成功するよりも、一生続けられるような健康習慣を持つ方が、長期的にみると良いのではないでしょうか。
ちなみに私は筋トレに関する行動目標を設定し、毎日体重と一緒にノートに記録しています。

 

体重を測り記録をつける(朝)

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毎朝、体重を測って記録をつけます。
体重を測るのは毎日同じ時間帯が良いのですが、特に朝一番がオススメです。朝起きた後であれば毎日同じような条件で測定ができて、より正確に体重変化を知る事ができるからです。また、夜寝る前に体重を測るのと、朝起きてから体重を測るのでは、朝測った方が体重が少ないのも良いです。(気持ち的に)


私の場合は、洗面所で体重を測っているので、洗面所の棚に記録ノートを置いてます。毎朝体重を測ったら、その場でノートに記録します。

 

たとえば一週間で2kgほど体重が増えてしまったとしても、ノートを見て「2か月前の記録と比べると少し痩せている」と考えると良いです。短期間での体重の増減よりもダイエットの活動・行動を長期的に習慣化できている事が大事だと考えます。

 

ダイエット行動の習慣化

行動は習慣化する事で楽に実行できるようになります。毎日の習慣として当たり前に行うので、やる気がわかないという事が起こりにくくなります。

たとえば、先ほどの毎朝体重を測り記録するという行動の習慣化、について私の習慣を説明します。

 

朝起きる 
 ↓
トイレに行く
 ↓
歯磨きをする
 ↓
体重を測る
 ↓
ノートに記録する

 

私の場合ここまでの行動がセットになっていて、「よし体重を測ろう」という気持ちも無く、ただただ当たり前に実行できます。

 

毎朝、体重の数値には一喜一憂していますが、この行動については何の感情も感じていません。ですから「ノートに記録するのを忘れていた」という事もおきませんし、「めんどくさい」とも思いません。行動の順番も変わりません。

 

これが習慣化という事のようです。何か毎日行う行動とセットにすると習慣化しやすいです。さっきの例では「朝起きる」とか「歯磨きする」とかとセットになっています。「通勤電車で勉強をする」とかも習慣化の良い例です。

 

ちなみに私が毎日夜実行している筋トレは、何かの行動とセットになってはいませんが習慣化できています。毎日同じような時間に同じ行動をしていると、当たり前にその行動をするようになるのだと思います。もしかしたら「嫁・子供が寝たら筋トレする」とか「寝る前に筋トレする」とかそういうセットになっているのかもしれません。

 

習慣化は脳の働きによる物で、当然のように悪い行動も習慣化されてしますので注意が必要ですね。脳には過去の記憶を元に、次に行う行動をパターン化し、楽に実行できるようにする機能があります。この機能を良い方向に利用してダイエットに活用していきましょう。

 

本を紹介

先ほどの脳の働きや習慣化について、詳しく知りたい人は【すぐやる!行動力を高める科学的な方法】という本に書いてあります。著者はリハビリテーションの専門職である作業療法士の菅原洋平さん。気合いや根性では無く、脳の仕組みに注目し、脳を活用することで、すぐ行動できるようにする方法が書かれています。そう書くと難しそうですが、わかりやすく読みやすいのと、「テレビリモコンの位置を変える」とか「家に帰ったら鞄から本をとりだして〇〇する」など具体的な行動例ものっていて、やってみようと思える内容となっています。

 

 

妄想の力を利用しモチベーションアップ

もてる妄想

「痩せる→かっこよくなる→モテる」です。
モチベーションが下がった時には、モテる妄想をしてやる気を出しましょう。
毎回妄想を考えていても時間がかかってしょうがないので、妄想を決めておいて、そのことを考えたら確実に行動をするという習慣をつけましょう。

 

私の場合は「嫁にモテる」という目標の元にダイエットをおこなっていますので、「嫁にモテている」状況を妄想してやる気を出します。
具体的には「ここ2.3年見たことが無い位、機嫌の良い嫁(5倍くらい色っぽい)」が引き締まった腹筋とかをさわりながら褒めてくれてるシーンを妄想します。

 

彼女でも好きな人でも芸能人でも誰でも良いので、妄想を力に変えるのです。


カッコいい自分妄想

モテる妄想と似ているようですが、私にはこっちの方が効果がある気がするのでおすすめです。

 

「痩せる→かっこよくなる→モテる」なのですが、過剰にカッコいいというか「できる男」になっている妄想をします。
たとえば、痩せて良い服(スーツとか)を着てカッコいい時計をつけている所を想像します。なんだったら、でかい仕事を成功させたり、困っている人の為にたくさんのお金を寄付したり、家族からばっちり信頼されていて大きな家に住んでいる未来を妄想します。

 

人によって違うと思いますが「未来の成功している自分」の妄想です。
その第一歩が今やることをためらっている筋トレやランニングだと考えると行動できるようになります。

 

特に時計はつけているのを妄想しやすいので良いと思います。

 

値段を気にしてはいけません。

未来の自分がさくっと自分へのご褒美に買うのです。

 

まとめ

ダイエットのモチベーションを維持する方法を5つ紹介しました。
大事なのは毎日記録することとダイエットの行動を習慣化する事です。習慣化できればやる気が出ないって事も少なくなります。ただそれでもモチベーションが下がってしまった時には妄想の力で行動しましょう。

 

では。